ここから本文です
260余年もの歴史を紡いだ江戸の町。その経済と成長を支えた日本橋の商人の実像を、最新の調査・研究をもとに読み解くことで、江戸に生きた町人たちの倫理観や生活の実態に迫ります。
江戸を代表する鰹節問屋「伊勢屋伊兵衛」(現 株式会社にんべん)。
その三代目が残した日記から、創業者である初代伊兵衛が「伊勢屋」を作り上げる際の苦難の歴史を通し、当時の江戸経済の実情を考察します。
卓越した商人であると同時に儒教的教養を備えた知識人でもあった三代目伊勢屋伊兵衛。彼は66歳で没した際、葬式の指示まで細かく書いた遺言状を残しました。その内容から、当時の江戸町人の倫理観などについて考察します。
講師 | 筑後 則(ちくご のり)氏 |
---|---|
日程 | 2019年9月14日(土) |
開講時間 | Aコース 11時~12時30分 Bコース 14時~15時30分 |
会場/アクセス | 大人の休日倶楽部趣味の会・神田万世橋教室 JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩約4分 |
募集人数 | 各100名様 |
参加費用 | 各1,000円
|
応募締切日:2019年8月14日(水)必着
※A・Bどちらかお選びください。両方お申し込みいただくこともできます。
※インターネット、または郵送でお申込みいただけます。